会社案内
古初代常三郎 |
二代目 (昭和55年頃) |
古初代常三郎(魚住常三)は幼少より祖父(福三郎鉋)に執事し、鉋製法の奥義を二十八年間にわたり体得し、昭和二十二年「常三郎かんな製作所」を設立、古来鉋製法の奥義を後継者に伝授しながら、近代製法への研究を重ねてまいりました。 又、祖父は十三歳で元刀鍛冶黒川卯太郎氏に執事し、日本刀剣鍛冶の秘法を活用した鉋製法の技術を習得しました。 私たちが今日に至りましたのも、その奥義を厳しく伝授しつづけた祖父の恩恵によるものと信じてやまない次第です。私儀、魚住昭男は旧常三郎かんな製造所誕生と共に歩み(当時十三歳で祖父に手ほどきを受ける)三代相伝の古来製法と近代製法との二刀使いを極めながら鉋一徹、精進を続けてまいりました。 常三郎は、よき伝統である日本の住まいに貢献し、皆様方に信頼され、親しまれる鉋造りに信念を持って日々努力を重ねてまいります。二代目 取締役会長 魚住 昭男 昭和8年生まれ。旧制三田中学(現三田学園)卒業と同時に古初代常三郎に従事以来、鉋一筋70年。 |
会社概要
株式会社 常三郎
〒673-0433 兵庫県三木市福井字八幡谷2151
電話 0794-82-5257 / FAX 0794-82-0585
eMail office@tsune36.co.jp
事業内容 本職用鉋(大鉋、小鉋)・特殊鉋・豆鉋・ハイス鋼鉋・特殊粉末鋼鉋 製造
創業 昭和22年
創立 昭和49年
資本金 1,000万円
三代目
代表取締役社長 魚住 徹
昭和34年生まれ。鍛造と製品開発、ホームページ、天然砥石担当。 |